YouTubeを始めたきっかけ
YouTubeを始めた理由は3つあります。
- 自分と同じひとり親の人とつながりたい
- 副業としてYouTubeにチャレンジ
- 動画編集に興味があった
YouTubeを続けていくと目的も変わっていきましたが、当初はこのような理由からでした。
自分と同じひとり親の人とつながりたい
わたし自身子育てについて話せるような人が、自分の両親をのぞいてほとんどいませんでした。
まして小さな子どもをもつシングルファザーの人と現実に出会ったことがほぼありません。
シングルファザーとしてブログやSNSで発信する人を、かたっぱしから探したりしました。
「同じような悩みや仲間を探しているのはきっと自分だけではない」
そう思ってわたしの生活をvlogとしてYouTubeに投稿しようと決めました。
実際に始めてみると多くの人たちからコメントやアドバイスを頂けるようになりました。
副業としてYouTubeにチャレンジしたい
YouTuber(ユーチューバー)という言葉が使われるくらい、稼げる可能性がある副業(職業)としても知られるようになりました。
「よし、YouTubeでお金を稼ぐぞ!」
最初からそう思って始めたわけではありません。
もしそうだとしたら、ここまでチャンネルが知られることもなかったはずです。
あわよくば収益が発生したらいいな・・くらいに思ってました。
稼ぐ以外にもYouTubeをやるメリットはたくさんあるので、始めようか悩んでる人は迷わずやってみてください。
動画編集に興味があった
以前から動画編集に興味がありました。
これが自分の性に合っていて、今では大切な趣味の一つになっています。
YouTubeをここまで続けてこられたのも、動画の編集がとにかく楽しかったのが大きな要因です。
Twitter(ツイッター)やInstagram(インスタグラム)と違い、YouTubeは動画媒体なので投稿するのもややハードルが高いですよね。
スマホのアプリでも動画編集はできますが、やはりパソコンで専用のソフトを使うのがベストです。
ちなみにわたしが使用しているソフトはFinal Cut Proです。
初投稿までの制作期間
2020年の9月、チャンネルに初めての動画をアップしました。
その1本目の動画の制作にかかった期間はおよそ2週間ほどでした。
最初は動画編集の基本も分かりませんから、ネットで情報を集めながら少しずつ作業を進めていきました。
そのころはサラリーマンとして運送会社に勤めていたので、息子を寝かしつけたあと夜の10時頃から深夜の3時くらいまでを作業の時間にあてていました。
制作にかなりの時間がかかりましたが、動画編集を覚えるのが楽しくて毎日続けました。
投稿3日目に1人目のチャンネル登録
チャンネル登録者が0から1になった日の喜びは今でも忘れません。
興奮して息子にそう言ったのを覚えています。
もちろん息子はなんのこっちゃ、さっぱり分かっていませんでしたが(笑)
YouTubeを始めてから最初に経験したうれしい出来事でした。
初めてのコメント
最初の動画をアップしてから8日後に視聴者様から初めてのコメントをいただきました。
これもうれしくてコメントをくれた方のアカウント名(YouTube上のユーザー名)もはっきりと覚えています。
その5日後には同じシングルファザーの人からもコメントをもらえました。
また子育てについて意見交換や交流の場としてコメント欄を使ってくれるのも、何よりうれしいものでした。
「自分の発信に共感してくれたり、応援してくれる仲間ができる」
YouTubeやSNSで発信する一番のメリットがこれではないでしょうか。
低評価(Bad)について
YouTube開始からおよそ1ヶ月後、チャンネル登録者100人を達成した日にそれはやってきました。
どんな動画にも低評価はつきものです。
しかし分かってはいても、いざ押されてしまうとやはりショックなものです。
「アップした動画の内容が悪かったのでは?」
と変に悩んでしまったのを覚えています。
しかしすべての人の共感や賛同を得ようなど、そもそもムリな話です。
批判や否定的なコメントも参考にしながら、うまく向き合っていくのが大切です。
(誹謗中傷や根拠のない悪口などは絶対に許されるものではありませんが)
おわりに
わたしはYouTubeを始めたことで人生が大きく変わりました。
たくさんの人と関わることで自身の成長にもつながったと感じています。
どんなジャンルの情報発信でもオッケーなので、やろうか迷っている人はぜひチャレンジしてみてくださいね。
あなたの経験や言葉を必要としている人が世の中には必ずいます。
勇気をもって行動あるのみです!
本記事が少しでもあなたの人生のお役に立てるとうれしいです。